クレジットカードを使わない人に話を聞いてみた

ずっと現金派です。現金支払いであれば、すぐに自分の持っている残りのお金が把握できるので、ラクの一言に尽きます。

わたしは高給でないため、日々の家計管理は厳しい目で行なっています。といっても、日常で使うお金は生活費がほとんどですので、地元のスーパー、ドラッグストア、酒屋や100円ショップでの買い物が主です。

そういったお店では大きなお金は使わないので、クレジットカードを使うメリットをあまり感じません。高額な買い物であれば、ポイント還元などがあるのかなぁとは思いますが、高額なものも買うことは少ないので、クレジットカードのポイント還元とは無縁の消費生活です。

また、クレジット払いで支払いが翌月、翌々月(ボーナス払いやリボ払いもありますね)となると、うちはその月のお給料で家計のやりくりをしているので、支払いの時になって1〜2ヶ月前(あるいは、もっと前)の買い物のことを思い出さねばならないのは辛そうです。

インターネットショッピングを頻繁に行なうことがあれば、クレジットカードも便利だろうとは思いますが、個人的にインターネットショッピングをすることもほとんどありませんので、たまに利用するときには、いつもコンビニ払いを選んでいます。

クレジットカードを作らない理由として、けっこう大きいものが勧誘に辟易しているから、というのもあります。

たまにしか行かないマルイで、買い物をするたびに、マルイカードへの勧誘に遭います。必ず「マルイのカードをお持ちではないですか?」と聞かれ、「持ってないです」と答えると、今なら何千円かの還元があります、セールのときにさらに割り引かれます等の言葉と、「なぜこんなにお得なのに作らないのか?」というようなプレッシャーを感じます。店員さんはマニュアル通りの接客で、勧誘文句も決まっているのだとは思いますが、ただ買い物をしたいだけなのに自分が損しているような言葉をかけられると嫌な気分になりますし、よけいクレジットカードを作る気をなくしてしまいます。多少の得を捨てても、自分の管理しやすい現金主義で行こうと思っています。

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